授業参観 学校への伝え方
今日は授業参観&懇談会でした ✐
実は私、学校行事の度に思ってしまうのです…
「ウチの子、そうは見えないのになぁ(._.)」と。
診断されてからしばらくの間は、バスや電車の中で同い年位の子どもを見ると
「どうしてウチの子が 😢 」という気分になったものです。
(今でも時々思ってしまうコトはあります…
『忘れ物お届け騒動』や『抜け殻状態の服 発見』の日は特にです)
でも、早く気が付いて良かったのだ!
ウチはウチ!コレでいいのだ!!と得意の『開き直り』です ✌😊
『開き直り』の1つとして ”学校に 伝えてしまおう 何もかも” があります。
学校への伝え方は、その子の様子にもよるので、一概に「こうすると良い」とは
言いづらいのですが…
私の場合は息子の特性が分かった時点で、その都度 担任の先生へ伝えました。
気になるコトがあったら、時間を取って頂いて
「些細なコトかもしれませんが…」と話しました。
1年生の10月以降2年生が終わるまでは ”文通?” ”交換日記?” と思うほど
本当に多くのやり取りがありました。
今では『連絡帳』の記入も減りましたが、毎年 恒例になっている新年度の
申し送り(;'∀')に私が記入したり、話したりしているコトは
・本人に困っている様子が見えたらサポートして頂けるか?
・本人の言動で友だちとのトラブルが発生したら、私にも連絡をしてほしい
・本人が学校で困っているコトを打ち明けてきたら、私から先生に伝える
(ただし、その内容が家庭で解決出来るようなら伝えないと決めていました)
「(発達障がい)だからといって、特別扱いをしてほしいというお願いでもなく、
もちろん、すべてを学校にオマカセ💛でもありません。
忘れ物をしない!配られたプリントを見せる!などなどは
家庭での注意・確認・声掛けをします ☝」という文(気持ち)も
忘れずにいました。(ある意味、伝え方のコツはコレかもしれないです 😉)
今日も連絡帳を使って、あらかじめ担任の先生のご都合を伺い
懇談会 終了後に話が出来ました。
担任「お待たせしました。よろしくお願いします」
私「お世話になります。よろしくお願いします」
担任「『今日、母が来るよ』と言っていました 😊」
先生の笑顔を見て、私は思い出してしまったのです。
授業参観が終わって下校する息子が早口で言ったコトを…
息子「先生に、今日ウチの母 スカート履いてくるよって言っておいたから」
私「えっ?洋服のコトまで言ったの?」
息子「うん。いいじゃん、別に。本当のコトでしょ?じゃ、先に帰ってるから」
息子に悪気はない!先生にも罪はない!
そして私も恥じらう年齢ではない!けれど、何とも言えないイヤぁ~な汗が💦
「言って良いコト・ダメなコトを教えなければ…」と
スカートに合わせた久しぶりのヒール👠で痛む足に顔を歪めながらウチに戻り
私「ねぇ。先生にスカートのコト、言ったでしょ?そういうコトは…」
息子「スカートって言ったかな?オシャレして来るだったかな?
まぁ、とにかく気取って来る的なコトだよ!」
来週は地域(家庭)訪問です。
今度は何を言い出すのか…少し楽しみになりました (*‘∀‘)
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2018年4月13日